チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」という書籍をご存知でしょうか?
もしあなたが熱心な投資家ならば、読んだことがあるかもしれませんね。

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どんな本かというと、ポイントは以下の通り。

  • アクティブファンドのファンドマネージャーは優秀で真面目だが、大多数のファンドは市場平均(TOPIXなど市場を代表する指数)にすら勝てないという現実。
  • その要因は能力の欠如以外の大部分は、売買コスト・信託報酬・販売手数料などファンド運営にかかるコストである。
  • 資産を構築していくためには、低コストのインデックスファンドをコツコツ購入していくのが最良の手段である。

この本の本質はこれだけです。

私もこれはとても実感していています。
そもそもサラリーマンファンドマネージャーにそんなズバ抜けたパフォーマンスを期待するほうがおかしな話です。

 

サラリーマンファンドマネージャーの現実

運用会社や投資顧問など機関投資家のファンドマネージャーの特徴ってこんな感じですよ。

  • 高学歴(最低でも早慶・旧帝大レベル)
  • 勉強好きでアスペルガー比率高い。
  • 何歳になっても学歴や権威主義
  • 見た目は地味、40代以降はデブとハゲ多し。
  • 出世欲はなく、イクメン、恐妻家多し。
  • 18時過ぎには退社。ライフワークバランス重視。

少し偏見が入っていますが、まさにこんな感じです。
家庭的で結婚相手にはいいと思いますが、アニマルスピリッツはほとんどありません。
去勢後の犬のように淡々と日々生きている感じです。

 

彼らはとても事務処理能力が高いので、マーケティング主導で次から次に設定される
ゴミのようなファンドのオペレーションを同時進行的に着実に遂行する能力にたけています。
注意したいのが、オペレーションが得意=パフォーマンスが良いではないってこと。

 

そんなサラリーマンファンドマネージャーの彼らが運用するアクティブファンドが
魑魅魍魎な市場に勝てるとは思えません。
所詮は人のお金。必死に運用することはあり得ません。

 

というわけで、チャールズ・エリスのデータからもそうだし、FMの実態からも結論は出ているのです。

 

インデックスファンドでベータのみを取るべし

ベータというのは市場平均のリスクのことです。
アルファというのはそれを上回る部分のことです。超過収益などとも呼びます。

 

チャールズ・エリスのデータを信じるならばアクティブファンドは買ってはいけないし、
投資信託という一般大衆向け商品にアルファを期待してはいけません。

 

アルファを取りたいならば、他人に託すより自分で勉強するのが近道です。
しかし、その道は険しいし、オススメできません。
ライバルは世界中の猛者です。強すぎますし勝ち続けることなんて出来ません。

 

それならば、低コストのインデックスファンドを長期で積み立てていき、
難しいことは考えずにベータだけを取るんだと割り切ることが必要です。

 

ちなみに低コストの基準ですが、信託報酬はアクティブで年間1%、インデックスファンドで0.3%くらい。
信託財産留保金(解約時にかかる手数料)はかからないもの、と考えています。

 

ちなみに他ブログでよくやっている0.01%ポイント(1ベーシス)レベルの手数料水準のマニアックな議論は無駄なので、そんなのはどうでもいいです。低コストの部類ならそれでOKです。
間違ってもファンド・オブ・ファンズのような無駄に高コストのファンドは買わないことです。
 

ファンド選びの時間なんて勿体ない!

そもそも、4つの財布実践会ではファンド投資による配当収入は4番目の位置づけです。
ファンド選びなどに時間をかけるならば、2番目の不動産収入、3番目の事業収入(ネットビジネス)での収入増加を目指すべきです。

 

一部のハイ・イールド投信以外、最終利回り5%にも満たない低金利の世の中で、
ファンドのパフォーマンスの良し悪しなんて、
レバレッジを利かせた不動産賃貸ビジネス、無借金でできるインターネットビジネスを
組み合わせたリターンに比べたら、
所詮はドングリの背比べです。とっても小さな話に過ぎないです。

 

ファンド選びの時間なんて時間の無駄です。
それよりも不動産投資の勉強とか情報収集、ネットビジネスの勉強や実践など
自分でコントロール出来て、生産的なことに時間を費やすべきです。
不動産もネットビジネスも資本市場でアルファを獲得するよりよっぽど簡単でライバルも弱いです。

 

1番目の給与収入、2番目の不動産収入、3番目の事業収入(ネットビジネス)から得たお金で、
安定的に月30万円以上、時間分散をしながらファンドを積み立てていき、
複利を味方にして、短期間で富裕層に駆け上がるのです。

 

2番目の不動産収入、3番目の事業収入(ネットビジネス)の構築の方法は
順次、当ブログで解説していきます。